ハワイ州の条例では横断歩道の歩行中にスマホやタブレット、デジカメ、携帯ゲーム機などのディスプレーを見る事が禁止されています。また横断歩道のない車道を横断してしまえば罰金（$130）が課せられる事があります。信号がチカチカ点滅し始めてからの横断も罰金の対象となります。

またUSAで飲酒が許されるのは21歳からで日本で成人式を迎えたから大丈夫と飲酒すれば捕まります。まあこれは先般WBCで優勝後のシャンパンファイトにゴーグルまで準備していた20歳の高橋宏斗選手が現地法律により一人参加できなかった事で良く知られる話ですが・・・

お隣りの中国は19世紀に阿片により国を滅ぼされそうになった苦い記憶があり薬物関連の刑罰が非常に厳しくなっています。持ち込んでしまった薬物が親切心で他人から預かった物だとしても言い訳として認められず見つかれば二度と日本の土を踏めなくなる可能性があります。

ゴールデンウィークに海外旅行へ行かれる方は訪問国の法規を今一度確認される事をお奨めします。

4/23、多摩川を挟んで東京都に隣接する川崎市稲田堤に鹿が出現、多摩川堤防にある車道にいきなり飛び出して来て走行中の自動車に接触したとの事です。東京周辺は案外自然が残っており、1959年には当時田園風景だった成城学園前駅周辺で猪が出没した記録がありますし、近年では個人的に、日比谷公園上空で２羽の鶴が円を描き、八王子市で狸の親子に出くわし、武蔵野市の井の頭公園周辺で数メートル先の地上に猛禽類の「ノスリ」（鷹の兄弟でサイズは “鷹>トンビ>ノスリ>ツミ” の様です）が舞い下りたり、を経験した事があります。23区内で白鼻心に出くわす事はあり、このまま行くと山間部に近い郊外に猪や熊が出現しそうな気もします。運転中に鹿に飛び出されればほぼ避けようがありませんが都内でも動物が飛び出して来る可能性を考え速度を控えめに運転する事は大事と思います。

本日インターネットニュースサイトで気になったニュースを開いた所、ドローン画像と共に「未来に備える」のキャッチコピーでアピールする広告が出現。
中国軍戦闘機が台湾を威嚇し与那国島の鼻先を飛んだりロシアの爆撃機がオホーツク海から日本海周辺に出没したりと余りにキナ臭い事が多い事から気になって開いた所いきなり「あなたのパソコンがウィルス感染しました」「パソコンにトロイの木馬が埋め込まれました」のフェイク画面表示！
ここで画面の指示に従い画面上のボタンを思わずクリックしてしまえば悪党の思う壺。

最近はこの様な詐欺広告が通常ニュースサイト、中古車ポータルサイト、画像検索などから誘導されるページにも出て来る事がありますので呉々もご用心を！！！　該当のページを閉じるなど落ち着いて対処する事が大事です。