通販サイトにログインする為に検索エンジンで通販サイト名を入力、表示された中より広告枠にある同名ショップをクリックした所、フィッシング詐欺サイトに誘導されましたので表示されたページのスクリーンショットを掲載します。掲載ページには “https://oyster-～～” と見慣れないURLが表示されていますがその直前の検索ページで表示されたURLにはおかしな所は無かった記憶があります。突然ページ表示が切り替わり「ウィルス感染警告」が表示された時は驚きましたが、そこは慌てず騒がずブラウザーを強制停止させ悪党の思う壺に填まる事は回避できました。

例えばゴルフ道具の検索や暖房機具の検索等日常的に検索を行う場面においてもヒット結果が羅列された複数のURLの中に詐欺ページへの誘導が仕組まれているケースもあります。特段の怪しさを感じるページであればいざ知らず、日常的に検索するワードをカモフラージュにアクセスユーザーを落とし穴へ引きずり込もうとする罠が仕掛けられている場合もあり、遭遇してしまった際は冷静な判断と適確なパソコン操作が求められます。

福島原発ALPS処理水の海洋放出が世界（特に東アジア地域）で話題になっていますが、日本国外の原発も案外近くに存在する事を知りました。まず中国の紅沿河原発は大連市の北方100km以内の渤海に面した位置にあり（渤海の南に黄海、更にその南が東シナ海）、九州からは福島原発とほぼ同等の距離。韓国の古里原発は釜山市の北東20km位に位置し、対馬から50km強、福岡からは200km程度。一部の国外原発にはALPS処理水より放射性物質を多く含んだ水が垂れ流されているとの新聞報道もあり国際的公表データを自国に都合良く改竄してしまう国が存在するとすれば怖ろしい話です。