下記はイーグル商会が直接発信するお知らせです

拘束の原因はカバン内の地図

2024年1年29日

4年間北京に駐在していた日本の製薬会社の方が、昨年10月に退職を目前にした帰国間際にスパイ容疑で拘束されその明確な理由すら開示されないまま拘留が続く中で、1月24日には韓国の仁川空港を出発し中国の瀋陽国際空港に到着した韓国の方が、税関通過の際カバン内に収納していた世界地図に台湾が中華人民共和国に属さない国のように掲載されているとの理由で拘束されたそうです。拘束された韓国の方は中国語が堪能で即時抗議できた為数時間で解放された模様ですが、拘束する理由は何でもありの様で中国語は「ニイハオ」「謝謝」程度しか知らない編集者としてはかなりの恐怖を覚えます。

引用:中央日報(韓国)